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メインレース展望


●オークス「GT」(枠確定版) 5/14(月)UP
今週は牝馬クラシックレースの2冠目オークスが東京競馬場で行われる。今年の世代は昨年から主役コロコロ代わり、目まぐるしい争いになっている。
桜花賞から一気に距離も延び、また新たなヒロインが誕生するのだろうか。

まず、人気の見込まれるジェンティルドンナは桜花賞を力強い脚で差し切った。今回は距離が延び、輸送にも耐えねばならないが、折り合い面は大丈夫な走りだ。ライバル達との力の差は殆ど無いので、力任せのレースをすると不安もある。ひとまず、桜の女王の力を信じて。

ヴィルシーナはその桜花賞2着。こちらは前で運んで上手いレースをした。折り合い面の心配も無く、レースはし易いだろう。今の東京は前が残る馬場になっており、展開面ではこちらに分があるだろう。逆転も十分か。

アイムユアーズは桜花賞3着。デビューから7戦して4着以下が無い堅実馬だ。前で運べる競馬の上手さも持ち合わせ、展開面で泣く心配もなさそうだ。名手ウイリアムズ騎乗でひと仕事あるか。

ミッドサマーフェアは前走のトライアルのフローラS勝ちが強烈だった。楽な手応えで好位直後を追走して、直線では弾けるように伸びて後続に2馬身半の差を付けた。上がりも33秒4と優秀。連勝の勢いを持ってすれば樫の女王の座に就く可能性も十分だ。当然、主力の一角に。

キャトルフィーユは断念桜花賞の忘れな草賞を制した。このレースでは本来の先行策を取り、危なげなく押し切っている。アルメリア賞では牡馬のマウントシャスタと同タイムの2着。力は備えていそうだ。上手く流れに乗れそうなので、粘り込みに注意。

パララサルーは3連勝後に挑んだ桜花賞では穴人気を集めたものの9着と惨敗。少し位置取りが悪かったようだ。小回り中山で3度も連続で差し切りを決めた脚は侮れず、展開さえハマれば突き抜けまであるか。穴で注意。

ダイワズームは3月の未勝利勝ちを皮切りに3連勝を成し遂げた。前走はプレノタートに2馬身もの差を付けており優秀。距離伸びて更に真価を発揮しそうで怖い一頭になりそう。穴で注意。
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●オークス「GT」(枠確定版) 5/17(木)UP
お天気のほうは大きく崩れる心配もなく、オークスは概ね良馬場で行われる可能性が高いだろう。
時計のほうは近年の傾向からも2分26秒前後の争いになるかと思われる。

まず人気のジェンティルドンナは7枠14番を引いた。外枠が大きな不利を受ける心配はないものの、もう少し内のほうがレースはし易かったのも事実。桜花賞勝ちが外から差して来て、先に抜けた2頭を力強く交わしてのもので内容は濃い。 ただ、同世代の中で抜けた実力があるワケではなく、初コース、初距離なので、人気ほどの信頼はどうか。折り合いが付くので距離は保ちそうだが、血統的には不安もある。ある程度は疑ってかかっても良いか。

アイムユアーズは1枠1番。この枠は良いほに出そうだ。名手C.ウイリアムズなら先行手薄のメンバー構成を読んでの果敢な先行策も考えられ、展開面ではこちらが有利だ。デビュー以来、着を外さない堅実振りは実力の証明でもある。逆転は十分。

ヴィルシーナは5枠9番。まずは無難な枠を引いたと言える。今年は先行馬が少ないのでスローになる可能性が高く、前付け出来るこの馬には有利だ。桜花賞でも激しい2着争いを制しており勝負根性もある。馬場の良い所を選べる有利さもあり、一気に頂点まで昇り詰める可能性もあろう。

ミッドサマーフェアは4枠8番。この枠は良い。 前走のフローラSでは後続に2馬身半もの差を付けて圧勝。君子蘭賞の内容も良く、ここに来て桜花賞組上位組との差は感じられない。何より東京コースで勝ち鞍があるのは心強いし、如何にもオークス向きの感じがするのも良い。上位互角の評価だろう。

メイショウスザンナは3枠5番。これは良い枠だ。 桜花賞では差して届かなかったものの、勝ち馬からの差は僅かに0秒5差。決定的に勝負付けが済んだワケではない。殆ど人気をしなかった馬だが、レース内容は悪くはない。間隙を突くシーンも考えておきたい。

ハナズゴールは5枠10番。枠は大丈夫。前走のNHKマイルは牡馬相手だし展開面でも向かなかったので7着なら上々だ。前々走のチューリップ賞では一気の差し脚を決めており、嵌った時の脚は侮れない。ただ、桜花賞前に一頓挫あって使いたい桜花賞に出られなかったのは痛い。小柄な馬で輸送での馬体重減りも気になる。やはり押えがいいところか。

ダイワズームは4枠7番。良い枠だ。直近の3連勝で勢い自体はあるが、その前走は上手くイン回りした事で展開利もあった。この相手での力勝負がどの程度通じるかは未だまだ未知だ。とはいえ、現状の体調の良さは大いに評価されるべきだし、この馬が穴っぽいか。この馬が穴中の穴だろう。
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